平凡サラリーマンに副業は必須で、その中でも不動産投資が特におすすめです。
平凡サラリーマンが最初に購入すべき収益物件は築古戸建てですが、価格が安いので頑張れば購入できるからです。
平凡サラリーマンが低価格で購入できる収益物件には中古区分マンションがありますが、あまりおすすめ出来ません。
中古区分マンションは数百万円で購入出来るものがあり築古戸建てより安く購入できる物件が探しやすいですが、平凡サラリーマンは購入しない方がいいです。
なぜ平凡サラリーマンが築古区分マンションを購入をしない方がいい理由は、管理費と修繕積立金を毎月支払いをしないといけない為です。
毎月入居者から家賃をもらっても、そこから管理費と修繕積立金を支払いしたら手残りがかなり少なくなる為です。
平凡サラリーマンが歯を食いしばって必死に不動産投資を始めて、ようやく家賃収入を得られたのに、そこから結構な金額が管理費と修繕積立金の支払いをすると、とてつもなく残念な気持ちになるからです。
平凡サラリーマンがそんな残念な気持ちになってしまっては、不動産投資を継続していくのが難しくなってしまうのです。
しかも中古区分マンションで最悪入居者が退去してしまった場合は、家賃収入がないのにもかかわらず管理費と修繕積立金を支払う必要があり、恐ろしいことに赤字となってしまいます。
そうなれば不動産投資で収入を得るどころか、なんとサラリーマンの給料から補填をしないといけないのです。
そんな事は平凡サラリーマンにはとても耐えられない事態です。
平凡サラリーマンが好きでもない仕事をして、大嫌いな上司の小言に耐えながら安月給でもサラリーマンを続けている一番の理由は、毎月給料日に安定して貰えるからです。
平凡サラリーマンは無意識に月に一度は、しっかり給料を貰える事に慣れきっているので、月に一度支払いをするなど相反する行為なのです。
平凡サラリーマンが仕事を続ける一番のメリットは、安定して入ってくる給料なのです。
そんな平凡サラリーマンが中古区分マンションで入居者から家賃を貰うどころか、管理費と修繕積立金を支払うなんて、とても耐えられなくて心が折れてしまって、とてももう二度と立ち直れないものです。
なので平凡サラリーマンは不動産投資で、金額が安くて手っ取り早く始めやすくても中古区分マンションをしない方がいいのです。
築古戸建ての場合は管理費や修繕積立金を毎月支払う必要がないので、平凡サラリーマンにとって心理的ハードルが下がります。
築古戸建ても経費として毎年固定資産税を納める必要がありますが、中古区分マンションだって固定資産税に納める必要があるので同じです。
平凡サラリーマンとしての本能が、その魂が中古区分マンションより、築古戸建てを選んだ方がいい一番の理由なのです。
やはり平凡サラリーマンが不動産投資で最初に購入すべき収益物件は、築古戸建てなのです。