平凡サラリーマンに副業をするのは必須ですが、事業をするのはどうなのでしょうか?
残念ながら平凡サラリーマンが副業をするのに、新たに事業を起こして収入を得るのは至難の業といえます。
平凡サラリーマンが副業で事業をするには本業に近い知識のある事業か、まったく関係のない事業をするのか選択する必要があります。
平凡サラリーマンが事業をしやすいのは、やはり多少でも知識のある本業に近い事業の方です。
しかし大抵の企業は職務規定で副業を認めていても同業の副業は守秘義務の観点で、禁止していることが多いので、本業の延長戦の事業をするのは難しいです。
仮に同業の副業も禁止されていなくても、平凡サラリーマンが同業の事業で稼ぐのは難しいです。
平凡サラリーマンはただでさえ本業の仕事で成果を出すのが難しくて、悲しいかなリストラされないように最低限の仕事さえ必死にこなすのに精一杯なのに、自分で事業を起こして成功するなんて夢のまた夢です。
そもそもそんな事が出来るぐらいだったら本業の仕事で実績を出して、出世してしまっています。
それが出来ないからこそ、まさに平凡サラリーマンなのです。
平凡サラリーマンの仕事はとても過酷で、朝早くから出社して、夜遅くまで残業をして命を削りながら必死に堪えぬかなければなりません。
平凡サラリーマンは人生の大半の時間を仕事に費やして、ようやく最低限のノルマをこなすのがやっとなのです。
そんな平凡サラリーマンが本業の仕事にくわえて、新たに副業で自分で事業をすることが出来るでしょうか?
もちろん言うまでもなく、まあまず不可能です。
過酷な業務をこなすのに必死な平凡サラリーマンが副業で事業をする時間や体力、気力なんてまず残されていないからです。
そんな状態で無理やり勢いで副業で事業をしてしまって、その起業の為に手持ちの資金を投入してしまって、失敗してしまったらなけなしの貯金をどぶに捨てることになってしまいます。
これでは本末転倒で副業で何とか少ない給料のたしにしようと思っていたのに、それどころかお金を失う結果になってしまいます。
ただでさえ過酷な平凡サラリーマンが必死に副業で、わずかな残された時間や体力を使って損をしてしまっては、もう立ち直れません。
やはり平凡サラリーマンが副業で本業の延長で事業をして、収入を得るのは難しいのでやめておいた方がいいのです。
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